週刊少年チャンピオン2013年14号
弱虫ペダル RIDE.246 スプリンター
年内最後の都市型ロードレース湾岸クリテリウム。
高低差が無い場所と言うことでスプリンター3人とコルナゴ君が参加。
田所にとっては最後のレースで、コルナゴ君にとってはチームジャージを着た初めてのレース。
結果は田所が優勝し、有終の美を飾る。
コルナゴ君はどうも戦力にはなりそうもないが、来年入学・入部希望の中３を練習に連れてくるとのこと。
この新人が6人目のメンバーってことになるのかな。
囚人リク 第99房 一歩
新展開。今度は地下に埋まっている排水溝まで穴を掘り、外への脱出路にしようというもの。
穴を掘るというのはこれまた脱獄ものの定番だな。
掘った土をポケットに入れて外に持ち出し捨てると言うのは大脱走だったっけ。
バチバチBURST 第40話「こんなとこで…」
王虎ＶＳ常松決着。
常松はかなり粘ったが、最後は力負けしてしまう。
土俵に上がって初めての敗北ということになるのか。
このまま改心する方向に話が進みそうだ。
あまねあたためる 第16話 康子かくしてる
サブタイトルからあまねが消える。
今回はあまねの友達のお下げ眼鏡の康子の話。
大人しそうな外見にもかかわらず、実は私はブルース・リーを尊敬しヌンチャクを振り回すのが趣味と言うアグレッシブな秘密を隠し持っていた。
ストーリーラインが当初の微エロ路線からアクションギャグにどんどん軌道修正してる。
やっぱこれだよな、佐渡川先生は。
逃走少年
新人賞出身・平山賢治先生のデビュー作
町の中で謎の山姥を目撃した少年が、その事実を世間に認めてもらおうと証拠を掴もうとするが、逆に山姥に追いかけられて逃げ惑う羽目に。
ネームはなかなかリズミカルで読みやすい。絵は発展途上。話は最後にどんでん返しがあって読ませるが、山姥の怖さ・ヤバさがもっと伝わればカタルシスがあったと思う。
