週刊少年チャンピオン2012年50号

またバチバチネタ。作者はバチバチが好きすぎだろ。
ヤマに行くを欄外で説明するんじゃない。
技野は能力的には平均レベルだが、やる気だけは無いと言うハーレム漫画の主人公みたいなやつだな。

お使いに行ったイカ娘を襲う野良犬軍団。
由比ヶ浜もバイオレンスな土地柄だなぁ。
この野良犬たちはWEEDの奥羽軍に合流したりするんだろうか。

鯉太郎に負けた田上が兄弟子猛虎の叱咤激励により立ち直る話。
感動的なのにごんぼで田上がネタにされまくったせいで何とも微妙な感じに。
これはもう営業妨害のレベルだな。

沼田純先生の集中連載。
女子中学生ひなこの上手く行かない日常生活を描く模様。なんか空が灰色だからにかぶる気もする。

阿部先生の単行本作業のため掲載されたブラックギャラクシー６外伝最終回。
「確信犯」「敷居が高い」「爆笑」「姑息」といった誤用されやすい言葉を繋げて三題話の風の話に。
なんか阿部先生の話を作る力が職人的に上手くなって来たような。

今回は自宅警備員ネタ。
なんか家の外まで警備してるが、警備の対象が身内だからいいのか。

第66回新人まんが賞出身石丸なお先生の作品。本誌デビュー作ということは他誌に載ったことがあるんだろうか？
怪獣ヒーローこと大安丈のキャラクターが色々ヤバいなぁ、インパクトはすごいけど。

どうにもこの90年代ノリにはついて生き難いものがある。
私だったら愛子先生の授業よりも、昭和全開の舵原先生の抱かれたい道場に入門するな。