週刊少年チャンピオン2012年47号

巻頭カラー2本立て、単行本も出てないのにもうチャンピオンの看板の勢いだな。
カラーで三峯ネタそしてCTCの三峰御大のごんぼ投稿と、仲良すぎだろ結婚してしまえ。
枝野くんの「どこへも行きつかないフローチャート」は良くわかるなぁ。

マカ文明の2012年地球滅亡番組を見てハッスルするイカ娘。
決してやってこない海からの援軍を待ちわびるイカ娘が可哀そうだ。
最後の神経爆発弾は仮面ライダークウガの神経断裂弾ネタ？

レノマが取り調べを受ける代わりに森田が特別懲罰房から出される。
しかし事情を知ったリクがスコップを入れたのは自分だと名乗り出たため、レノマとリクが2人そろって特別懲罰房に放り込まれることに。
レノマが名乗り出たことで動揺する高木、さらにリクが名乗り出たことでどういう反応を示すのか。

やたら男らしい女体育教師の宮島先生の依頼により、10年前の学生時代に結婚を誓い合った同級生で後に行方不明になった舟木を探してくれとの依頼。
結末は……男女反転のカップルってふらんけんフランにもあったな。ある意味リメイクか。

幼いころ生き別れとなったハヤトの母親弥生。
今になってトモキの母が温泉旅行に行った先で弥生を見つけたと言う。
ここに来て主人公ハヤトの過去をクローズアップする話に。
ハヤトの年上……というか年増好きはいなくなった母親への思慕が繁栄してたんだな。

「空が灰色だから」をお休みして代わりに別冊チャンピオンで連載中の「ブラックギャラクシー６」の外伝が4回にわたって連載開始。
ここで一気に枚数を稼いで単行本発売に持ち込む気だろうか。

なんと17歳現役女子高生、藤近小梅のデビュー作で3週連続掲載。
漫画賞受賞とかの経歴が無いので単純に持ち込みということだろうか、ものすごいシンデレラガールだ。
話の内容は他愛のないものだがヒロインの結菜が性格やら表情やら、やたらと可愛く描けている。
このまま桜井のりおみたいに育ってほしいものだ。