週刊少年チャンピオン2012年７号

天子の初敗北。
差は5分の1皿の僅差とは言え、口の中を火傷し涙と汗まみれのボロボロの状態での逆転負けと言うかなり容赦のない負け方。
これで勝負は大将戦にもつれこむことに。
考えたらここ最近鯉太郎・半座と主人公の敗北話が続いてるな。

クレイジー手塚話。
中国名物海賊版の「鉄臂阿童木」に対して海賊版であることよりも修正が下手くそであることに激怒し、次に出版された「森林大帝」は手塚自らが修正して海賊出版社に送りつけてしまうことに。もちろん著作権料なしのタダ働き。
なんかもう恐ろしい話だ。

デストールさん大暴れ。天馬・瞬・水鏡を子供扱い。強いだけでなく水鏡の真意を見抜く懐の深さまで披露。
これからどうするんだと思ったら、天馬の機転で沈黙の棺（オルメタ）にあっさり封印されてしまう。
でも蟹座の聖闘士だけにひょっこり戻ってくるんだろうな。面白いキャラだったんで是非復活してほしい。

セクハラを繰り返して支店を異動しつづけるモリさんの話。
というか、異動で済むのかコレ。よくクビにならないもんだ。

タイアップ漫画のはずなのに、いつも通りの哲弘漫画。
今回も毎度のえっち本ネタ。

野田は別に野良犬じゃないと思うが……
ともあれ負け続けた野田が決勝戦に出場。
半座が負け、番場が負傷欠場して補欠に代わってしまったため、ここで負けたらチームとしてあとが無い状態。
スロースターターのはずが入れ込み過ぎでいきなり全力攻撃。これが凶と出るか吉と出るか。