週刊少年チャンピオン2011年47号

週刊少年チャンピオン2011年47号

ましのの 第27話 朝夕冷えるし パンツ大事

ぜんぜんおしゃれじゃないと思う。
というか、こんだけ伸びたらもう使えないんだし、両端を切って結ぶんだ方がおしゃれでわ。

侵略!イカ娘 第208話・24時間働かなイカ

24時間海の家。宵の口ならともかく、深夜になるとさすがに人は来ないわな。
24時間どころか25日間戦える栄養ドリンク。エクゾスカル零の細胞賦活剤「桜」並みだな。
ラストのテンションを上げてる吾郎も栄養ドリンクを飲んだんだろうか。

空が灰色だから 第1話 イチゴズ オブ デスティニー

阿部共実の短期集中連載「空が灰色だから手をはなそう」が改名の上本格連載として復活。
独特のセンスと可愛らしい絵柄で女の子の日常を切り取って行くオムニバス作品。
今回は「今日の私をなめるなよおおおおおお」のコマが良かった。
後藤君と田岡さんとは気まずくなったが、お小遣いをもらえて服を2着ゲットしたということは運命と痛み分けの結果ではなかろうか。
もてあそばれたんじゃなくて良い勝負じゃないか。

てんむす 第36話・完全燃焼

大将戦決着。勝負は引き分けのものの、団体戦での成績のアドバンテージのため結日高校の2回戦突破が決定。
あれだけ気持ち悪い描写をされていた星野先生がついにイケメンになっちゃったよ……

囚人リク 第35房 威風

レノマが反省房から出房して大運動会に参戦。
鉄拳で27木工場のメンバーと自分の気合を入れ直し、リクと勝利の約束を交わしたレノマが26木工場のリーダー江田史郎と激突。
テンポよくポンポン進むなぁ。素晴らしい。

デザートローズ 第6話:beat

連載当初見分けのつかなかったキャラクターが、だんだん見分けられるようになってきた。
特に見分けのつかなかったピッチャー二人は、片方を童顔化、片方を髪にトーンの影をつけることによってだいぶマシになって来た。
あと妙におっさん顔の高校生(イージス竹下さんより年上に見える)が出てきたが、イケメン系よりこういう顔をもっと増やしてほしいところ。

恋弁

読み切り短編「鬼ロックンロール」でデビューしたサブの読み切り2作目。
あいかわらずのテンポのよさと「嫌いなものは 入れます!」のような思い切りのいい台詞が好印象。
こりゃ阿部共実に続いて本格連載楽しみだ。

ケルベロス 最終刻 雪房

墓守戦記、これにて終了。
前話の林間学校話をすっとばし、先代墓守と爺ちゃん婆ちゃんの過去話と雪房の新しい夢の話でシメ。
全体的な感想として、景と崩とのバトルが苦戦の連続でフラストレーションが溜まりやすかったことが打ち切りの原因だろうか。
とはいえキャラクターの立ち具合はすばらしく、個性的で魅力的なキャラクターたちの活躍をこれからも見続けたかった。
フクイ先生の次回作をお待ちしております。