週刊少年チャンピオン2011年21号

キリオ以外の九島2年生が神楽の2年安藤に瞬殺される。
神楽の喧嘩は少年誌的な「守るべき仲間のため」だが、岳は「誰かのためだとか〜他人をケンカの口実にするような奴は気に入らねえんだよ!!」とのこと。
岳は実存主義者だなぁ。

夏休みに家庭訪問とは珍しい。
学校の先生はイカちゃんの悪影響から生徒を守るために戦うとのこと。
渚と同系列のキャラか。でも渚と違って夏休みだとほとんど出番が無いような……

2日目を敗北したことによりレースの棄権を宣言する御堂筋。
さらに自転車部からの退部にまでエスカレート。
あれだけ大暴れしたのに意外なメンタルの弱さを見せはじめる。
やさぐれて京都に帰ろうとする御堂筋くんの前に不屈の男坂道登場。
はたして2人で仲良くアニメ談義をすることになるのか？

おなじみ万田先生の階段落ちネタ+ドナルド。
最後の1コマが素晴らしき哉。

ついに本格レポート漫画へ転身。
Ｇペンのゼブラ工場への取材を決行。
ＮＪ先生はおっさんを描くのが上手いので、工場とか市場とか漁船とかおっさんの多い現場も問題無しだ。

自転車のマナーが３人とも悪すぎだな……

今回は金剛番長のキャラっぽい不良と喧嘩をする話。
念仏番長と粘着番長がちらっと出てるな。
話は良いんだが、クライマックスの剣戟シーンが迫力が無くてイマイチ。
全体として面白かったので、是非本格連載をしてほしい。

ラグビー勝負決着。
リクの闘志がノギにも感染したようで、このままリクは監獄の顔役にのし上がっていきそうだ。

最終話なのでタイトル変更。
ツイッターネタが上手く活かせなかったのが痛いな。
次は違うネタで帰って来てほしいところ。