週刊少年チャンピオン2011年8号
2011年新連載大攻勢
カラーページで2011年新連載大攻勢の告知
第1弾No.9より「モメンタム」(濱口裕司) オーソドックスなバスケ漫画
第2弾No.10より「てんむす」(稲山覚也) 「食い道部」って喰いしん坊みたいな大食いネタ漫画?
第3弾No.11より「囚人リク」(瀬口忍) 脱獄漫画とのこと。ネタも絵柄も濃い。
第4段No.12より「十字架とコイン」(那須信弘) これは短期集中らしい、山口貴由のアシをやってた那須さんの「バシニングツイン」以来の久々の掲載。
あと読みきりとして以下メンツが登場。
今号「走×シャトル!!!」(石坂リューダイ)
No.9「鏡の国のアニー」(重本ハジメ)
No.10「死神憑き」(降る川光一)
死神憑きがなんか変な絵柄で気になる。
弱虫ペダル RIDE.143 走る理由
弱泉くんが開き直って御堂筋くんに勝つことではなく金城をアシストすることに全力を尽くすことにした模様。
対して小細工が次々潰された御堂筋くんは、力と力の真っ向勝負で行くことを決断。
こうなると京伏の石垣くんが勝負のカギを握る展開になりそうだ。
範馬刃牙 第240話/一本拳
烈先生が一本拳による人中への打撃でスモーキン・ジョーに勝利。
そして現れる王者ボルト。これはどう見ても最速の男ウサイン・ボルトがモデルですね。
脚力によってパンチ力を倍加させる技をつかうんでしょうか。
ケルベロス 第五十一刻 言葉、君に
冬子先生の体をのっとった鴉崩により、景に父親を殺したのは墓守だったという衝撃に事実を知らされる。
茫然自失して隙だらけの景を鴉崩が襲おうとするが、冬子先生の自我が押さえこみ景を守るため校舎の窓から身を投げることに。
色々と怒涛の展開。鴉崩と冬子先生が融合した姿はなかなか良いね。
しかし高校の女教師があんな胸ぐりの深い服を着て学校に出ていいもんだろうか。
キガタガキタ! 第23話「迷い家<後篇>」
時空を超えて存在し、人間たちを惑わさせる迷い家。
そんな超越的存在に放火でお仕置きするキガタの迷いの無さは凄いな。
その精神力は高僧や剣豪レベルじゃなかろうか。
走×シャトル!!!
第75回新人まんが賞受賞作。作者は石坂リューダイ。
ディフェンス重視スタイルの中三の主人公がハードヒッターの高校生とバトミントンで対戦する話。
主人公はすでにバトミントン全国ベスト8という実績をのこしているので、素人が経験者といい勝負をするタイプの話に比べると破綻もなくかっちりまとまった話になっている。
コマ割がもっと見やすく、スピーディーになれば連載出来そうな感じ。
ノベルゴッド #3 ありがとう…
集中連載最終回。
なんかオチが無いぞ。超越的な力を持った主人公である神様が、身勝手な理屈で人を不幸にし続けてるだけで面白さを感じられなかった。
というか、やってることがキガタガキタの迷い家と同じなような。
短期の話で感情移入できるキャラがいないと辛いな。