週刊少年チャンピオン45号
先週先々週と、忙しくて更新できなかった分です。
バチバチ 第69話「醜悪」
醜悪という題にふさわしい大鵠のド汚いあがき。
ここまでヒールとして徹底するといっそすがすがしい、大鵠が今後どれほど酷い目にあっても良心が痛むことはないだろう。
弱虫ペダル RIDE.130 後半戦
御堂筋くんがリザルトを獲ったせいで水田くんが嬉しそうだ。
行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ 第20話・イクラちゃん
ヌマジュン先生のダークサイド、クロヌマティ登場。
最後の幸せはあれだ、沢編集長に風俗に連れて行ってもらえばいいんじゃないかな。
みつどもえ 第206卵生 「ほんとうにあった!霊媒小生」
ふたばに怪談に弱いと言う新たな属性がつく話。
まぁ以前にも松岡のドッペルゲンガー話を鵜呑みにしてドッペルゲンガー(吉岡の変装)を抹殺しようとしてたけど。
木曜日のフルット 沼の巻 魔犬の巻
単行本化記念で驚異の2話5ページ構成。
ノラ犬に飛びかかるフルットがいつになくりりしい。
でもこのノラ犬もすぐに保健所に捕まってしまうんだろうな。そうでなきゃ坂田三吉に石を投げられて犬鍋にされるかだ。
元祖!浦安鉄筋家族 416固め★ノブノーマル
小鉄の髭と髪型は……どう見てもチャールズ・ブロンソン。
はみどる 32曲目:「76th Star」
やっぱこのマンガのヒロインは天地さんだよな。
ハンザスカイ 第37話・中堅 番場誠十郎
カラー見開きでバンバンのどアップは心臓に悪い。
本編では流れを御門に引き戻す不動の中堅として大活躍。
1年のときに個人戦で4位になったらしいので、2年の今では個人戦優勝を狙うレベルなんじゃないだろうか。
ケルベロス 第三十八刻 蝕む、モノ
243ページ、びっくりしたせいか祈ちゃんの頭からちょっとだけ律理がはみ出してる。
そして虐められる島田さん。これもみんなドブスが悪い。
ビジンマン 第1話 ビジンマン登場!!
レジェンド漫画家永井豪と気鋭の近藤豪志のタッグによるおバカなお色気漫画。
キャッチフレーズは「悪いドブスをぶっとばせ!!!」フェミニズムってなんなんだろうか。
加護女の初期もそうだったが、しけたうどんこ先生はこういうギャグっぽい作風の方が映えるな。
何作かチャンピオンに載ったシリアスな読み切りより、このビジンマンの方がはるかに面白かった。
キガタガキタ! 第10話「希望新聞」
1回読むごとに寿命が100日縮むと言うのは同じだが、読むと陰惨な事件が起きるだけの恐怖新聞と違って色々良い目を見させてくれる希望新聞。
同じ寿命が縮むなら、どう考えても希望新聞の方が良いよな。
キガタもチェンジしてほしかろう。
釣り屋ナガレ 第81話「キャスティング16―悪意―」
大鵠さんほどじゃないが、こっちの寄元くんも中々醜悪。
ザ・キザクラ・ショウ #9グラビアン・ラプソディ
久々登場西森茂正。たたみかけるようなリズムが堂に入っている。
なかなか本格連載にならないなぁ。
少年期の終わり
月例フレッシュ漫画賞「特別奨励賞」受賞作品であり、睦井栄史先生のデビュー作品。
いきなり三峰徹ネタと卑怯なつかみではじまる。
ショぼい中2二人組のリビドーあふれるおバカな日常を描いた作品。
哲弘先生系のこういう厨二漫画はチャンピオンには必要だ。