週刊少年チャンピオン43号
弱虫ペダル RIDE.128 勝利する男
御堂筋くんはオールラウンダーで作略か、スプリント勝負でも実力でエースと互角。って強すぎるな。これでは逆立ちしたって弱泉くんは勝てないぞ。
バチバチ 第67話／武器
攻防が次々入れ替わる白熱の勝負。面白い。
シュガーレス Vol.34 ２番手
がっくんまた気絶。これほど気絶する主人公も珍しいな。
ケルベロス 第三十六刻 心を、抱き
8体の崩れのうち5体目の大蜘蛛仰岐を退治、残りは3体。そそて”常世”の関係者が次々登場。
前々回登場の斬子と見かけと違って人の良さそうな先輩が気絶した景に代わって仰岐戦の後始末。後は常世の幹部らしき爺さんとその部下らしき眼鏡の男、その眼鏡の男から岸和田と呼ばれる目つきの悪い男と彼をリックと呼ぶ幼女。色々世界観が広がってきた感じ。
しかし抱き合う鶴原さんと金屋さんは同級生なのに母と娘にしか見えないな。
釣り屋ナガレ 第79話「キャスティング⑭―44番―」
勝負の直前に道具を他人にゆだねちゃだめだな。案の定ダンのリールに細工をされてしまった。
ヒロに頼りきりであるが故の隙か。
キガタガキタ！ 第8話「地獄虫」
今回の恐怖新聞の予言は殺された藤瀬さんが黄泉帰り、復讐のために犯人を殺すというもの。キガタは藤瀬さんが復活に使った地獄虫を受け入れ、さらにナイフを自分の手に突き刺して犯人をかばうという行動で予言を阻止。というか、こんなことばっかりやってたら恐怖新聞に取り殺される前に死んでしまいそうだ。
にしても藤瀬さんはセレーヌ楊にしか見えない。
破壊症候群
第74回新人まんが賞受賞作品。作者は阿部共実。
これは面白かった。少々詰め込みすぎではあるものの、独特のセンスの絵に可愛らしいヒロイン。何より読者を驚かせよう、楽しませようという情熱が伝わってくるのが良い。
沢編集長には是非ともこの作者をきちんと育て上げてほしいもの。
ところで表紙で手に包帯を巻いているところをみると、やっぱりラストのヒロインの手は返り血を浴びただけで無くて手の皮がズル剥けになってるみたいだ。ポップな絵柄にもかかわらずチャンピオン向けな嗜好だなぁ。
