週刊少年チャンピオン33号
ナンバデッドエンド
「友達」
卒業まであと半年で二重生活が学校中にバレたナンバ。
こういう不良ものだと教頭が強硬派で校長が主人公たちの理解者と言うパターンが多いけど、この作品では校長自身が反ナンバの急先鋒まさに逃げ場なし。
友達のはげましに涙するナンバ。先生の話を立ち聞きしていた兄の猛の動向が気になる。
弱虫ペダル
「合流」
御堂筋くんの弱泉君イジメが炸裂。弱泉君は動揺しすぎだ。
しかしなんで巻島・鳴子組より先に京伏チームが先頭集団に合流できたんだろうか?
バチバチ
「復活」
白水のライバル飛丸三郎さん登場。25歳にして貫禄充分の序二段。今後も二人で死「頭」を繰り返すんだろうか。
そして幕下再重量の大森山さん。もうバキで言うところの巨漢・ロシア人・ムエタイと同タイプ噛ませ犬になってしまった模様。阿形・村神に次いで吽形の噛ませ犬に。双子の兄弟がいるみたいだが、そちらも幕内で噛ませ犬になったりしそうだ。
ケルベロス
「網と、子等」
フクイ先生の本領発揮。女の子を情け容赦なくイジメまくる。
AL
「一竜前」
大曲・旋ケ原・カルデラのトリケラトプス軍団に、客分のパキケファロサウルスのホシカブト、そして伝令役の棘頭たち。
対牙王の大同盟結成で、このまま最終決戦に突入するようだ。
ギャンブルフィッシュ
「さらばギャンブラー」
最終回。全ての伏線を処理した最終回なのに、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な打ち切り最終回っぽく見えるのは主人公が船で旅に出て、それを女の子たちがおいかけるというドールガンの最終回に似てるからかも。
つーか理央さんは付いて来ていいのか?台湾でビリヤードのトッププロを目指してるはずなのに。
ともあれ3年間楽しませてもらいました。次回作も楽しみです。
木曜日のフルット
「鯨井先輩の巻16」
鯨井先輩の衝撃的カミングアウトにキレよく突っ込む後輩ちゃん。まぁロストキャンバスの手代木先生もそういう漫画を描いてましたが。
でもこのオチは強引だな。