週刊少年チャンピオン2012年24号

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てんむす 第62話・モーレツ

名古屋コーチン親子丼うまそうだなぁ。久しぶりに近所の名古屋コーチン料理店に行こうかな。
尾張大付属高校の青葉は練りものが食べられない体質だったため、昨年の全国大会1回戦でひと皿も食べられず敗退してしまう。
ここまで極端な好き嫌いがあって大食い競技ができるもんなんだろうか?
その汚名を返上するために先鋒の部長の敗北を引きずって食が進まない二子を序盤で引き離そうとする。果たして二子は立ち直ることができるのか。

毎度!浦安鉄筋家族 76キンポ★たまには2人でPART7

放課後の教室で居残りで絵を描くのり子とのり子に甘えるあかねちゃん。
春巻の代わりに職員会議に出たせいでストレスがたまり甘えん坊モードになってる模様。
そこに現れた大人の男は小学生のたて笛をしゃぶるガチ変質者だった!
なんか生々しいというか、妙な話だった。

ガキ教室 第15話 因縁の対決 1年vs2年

自衛隊を尊敬し、自衛隊ヘリが飛んでいるときは敬礼をする中学生。万引きして中二病を炸裂させていたシノケンといい地味に実在しそうな中坊だ。
1年と2年の対抗戦は地力に勝る2年が先制しながらもシノケンの必死のささやき戦術で後続を断ち、なんとか2対3に追いすがる。
しかしささやき戦術が原因で乱闘にまで発展し、それをとどめるためについに土井がグローブを盗んだことを告白してしまう。
中学生の生態が細やかに描かれていて、完全に中学生日記状態だな。

ドカベン ドリームトーナメント編

中西球道がロッテから京都ウォーリアーズに移籍するために直談判する話。
延々おっさんたちの風呂シーンというテルマエロマエみたいなエピソードでした。

ちぐはぐラバーズ 其の9:私から一本取っての巻

海兄さんがアヴァロン学園レギュラーのボールスの断頭台(ギロチンスタンド)の構えを破って快勝。
ストライプブルーの海兄さんと同じく天才剣士の名に恥じない活躍だな。

川井とはじめてのともだち

第77回新人まんが賞準入選作で円山晃先生のデビュー作。
若干18歳ということで「だから絵が下手だとか言わないで」と表紙で釘を刺されてしまいましたが、絵が下手というより絵柄が古いことに引っかかってしまった。なんか80年代な絵柄で、チャンピオンだと佐藤宏之の「気分はグルービー」を思い出してしまった。
作品内容は……糸田さんは鈴木華子ちゃんより酷いや。