週刊少年チャンピオン2011年43号

今週はバキシリーズ20周年特大号とのこと。
巻頭カラーにポスター、バキどもえ、ベストバウト投票と企画連発。
Ｔシャツはいいなぁ。

本編はゆっくりじっくり。
勇次郎が見せた理想の象形拳は地上最強の生物である範馬勇次郎を模した範馬勇次郎拳。
つまり一番強いのであれば象形拳を行う必要はないということだろうか。

広島の待宮君が箱学荒北にチギられて戦意喪失。
最後の最後のでイケメンになってたのが慰めだな。
ボトルを貸してくれなかったから福富を恨んでいたというのは自分を奮い立たせるための無理やりの理由だったんだろう。

なかなか趣深い話。
船学の土岐監督のチーム運営の一端を知って衝撃を受ける黒木・関根コンビ。
監督も大変だ。ドラッガーを読んだりしたのかも。

今まで延々築き上げてきた竹下さんアゲがついに極まる。
イージス竹下と化した竹下さんのワンマンショー状態。
すごいぜ竹下さん。
なんかチンピラがボコられてたけどどうでもいいや。

安定のヒラオリくん回。
雑魚っぽい二人と合わせて一撃で正門にノされて終了。
回復して早く解説に復帰してもらいたい。
次にシロと戦うグリズリー大熊くんは熊さんの絵柄のシャツが可愛いな。

天子・荒川戦決着。
初めて本気で大食い勝負をする気になったものの、天子が見せる花に心を乱され1皿半の差で荒川が敗北。
次は大将戦。1皿と3/4皿という大差のハンデを原田部長はどう戦うのか。

椿の悲惨すぎる過去話。
しかし武器を持ってるとは言えたった10歳でライオンを殺せるってすごいな椿。